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Define toxuka とぅか Meaning トゥカ

Displaying results for toxuka (tuka・とぅか・トゥカ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

とぅか【十日・10日】

(Noun) The tenth (day of the month); ten days

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

トゥカ tuka (tuka) ① 名

  1. とおか。10日。月の第十番目の日をもいう。

アトゥカタ atukata (?atukata) ⓪ 名

  1. あとかた。痕跡。~N neeN.あとかたもない。

クトゥカジ kutukaji (kutukazi) ⓪ 名

  1. 事欠くこと。足りずに不自由すること。

クトゥカジ kutukaji (kutukazi) ⓪ 副

  1. ことごとに。そのたびごとに。~googuci sjuN.ことごとに苦情をいう。

トゥカシュン tukashun (tuka=sjuN) ⓪ 他=saN,=ci

  1. 溶かす。

トゥカシチ tukashichi (tukasici) ⓪ 名

  1. 渡嘉敷島。慶良間列島の島の名。また,渡嘉敷。«地»参照。

ヤットゥカットゥ yattukattu ('jaQtukaQtu) ① 副

  1. やっと。ようやく。かろうじて。~tuzimataN.やっと(話が)まとまった。

アトゥカタジキ atukatajiki (?atukataZiki) ⓪ 名

  1. あとかたづけ。あと始末。

ワットゥカシュン wattukashun ('waQtuka=sjuN) ① 自=saN,=ci

  1. わっと言う。わっと人を驚かす。また,わっと泣き出す。

ムチトゥカーシャ muchitukaasha (mucitukaasja) ⓪ 名

  1. 男女の仲のよい密な関係。餠とそれを包む葉のように離れない関係。

クトゥカークトゥカー kutukaakutukaa (kutukaakutukaa) ⓪* 感

  1. kutukutuuと同じ。

ヌチトゥカクガー nuchitukakugaa (nucitukakugaa) ⓪ 名

  1. 命がけ。命ととりかえですること。~'jaN.命がけだ。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

とうか 【灯火】

See also

どうか 【銅貨】

どうがく 【同額】

とうがん 【冬瓜】

どうかん 【同感】

とうがらし 【唐辛子】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

くとぅ かちゅん

  • 足りずに不自由する
  • Example phrases
    • なまちきてぃ ゆすぐにんかい かむしん ねーらん、やーさじに そーる っちゅぬちゃーぬ をぅん。
      (現在でさえも外国に食べるのもない、飢え死にしている人々もいる)

ぬちとぅ かくがー

  • 命がけ
  • Example phrases
    • いくさばぬ さしん ぬぢゃーや ぬちとぅ かくがーさーに いくさばんかい っんぢょーん。
      (戦場カメラマンは命がけで戦場に出ている)

むちとぅ かーさ

  • 男女の親密な関係
  • Example phrases
    • いったー たいや むちとぅ かーさぬ ぐとぅどぅ あさ やー。
      (あなた方2人は餅とそれを包む葉のように離れられない関係だね)

*(参考)たっくゎいむっくゎいっし(くっ付いて)

くとぅかじ

  • ことごとに
  • Example phrases
    • ちゅーる くとぅかじ んなでぃーからでぃーしぇー くーんくとぅ、ちゃー すがんでぃ うむとーん。
      (来ることごとに何かを持ってくるので、どうしようかと思っている)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アトゥカタ [⸣ʔatukḁta] (名)

  • 跡形。痕跡。
  • Example phrases
    • ⸢タイフー⸣ヌ ⸣フキティ ⸢ヤー⸣ヤ ⸣アトゥカタヌ ⸢ナーン⸣スコー トゥ⸢バサリ⸣ パリ ⸢ナー⸣ヌ
      [⸢taiɸuː⸣nu ⸣ɸu̥kiti ⸢jaː⸣ja ⸣ʔatukatanu ⸢naːn⸣su̥koː tu⸢basari⸣ pari ⸢naː⸣nu]
      (台風が吹いて家は跡形もないほど吹き飛ばされてしまった)
    • イ⸢ク⸣サナー バ⸢ク⸣ダンシ シ⸢ラリティ⸣ アトゥカタン ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔi⸢ku⸣sanaː ba⸢ku⸣daŋʃi ʃi⸢rariti⸣ ʔatukatan ⸢naː⸣nu]
      (戦争で、爆弾で破壊されて<やられて>跡形もない)

アトゥカタジキ [⸣ʔatukataʤiki] (名)

  • 後片付け。
  • Example phrases
    • キ⸢チゴンヌ⸣ アトゥカタジキ ⸢シン パッ⸣タ
      [ki̥⸢ʧigonnu⸣ ʔatukataʤiki ⸢ʃim pat⸣ta]
      (結願祭の後片付けをしに行った)
    • ⸣ムノー ⸢フー⸣カー ⸣アトゥカタジケー シ⸢ティル⸣ ア⸢サビンマー⸣ パル⸢ダー
      [⸣munoː ⸢fuː⸣kaː ⸣ʔatukataʤikeː ʃi⸢tiru⸣ ʔa⸢sabimmaː⸣ paru⸢daː]
      (ものを食べたら後片付けをしてから遊びには行くのだよ)

イットゥカミ [⸢ʔittu⸣kami] (名)

  • 一斗入りの甕。味噌や醤油などの貯蔵用の甕(容器)。各家庭に数個用意されていた。
  • Example phrases
    • ⸢イットゥ⸣カミナ ⸢ミー⸣ス イ⸢リティ⸣ タ⸢ブイ⸣ シケー
      [⸢ʔittu⸣kamina ⸢miː⸣su ʔi⸢riti⸣ ta⸢bui⸣ ʃi̥keː]
      (一斗入りの甕に味噌を入れて蓄えてある)

イトゥカキ [ʔi⸢tu⸣kaki] (名)

  • 綾取り。「糸掛け」の義。糸を左右の手首や指に掛けて操作し、箒の形や梯子の形など、その他いろいろな形を作って互いに掛けた糸をやり取りする子供の遊び。
  • Example phrases
    • イ⸢トゥ⸣カケー ⸢ゴー⸣ラー ミ⸢ドーン⸣ッふァンドゥ ⸢シー⸣ ア⸢サブタ⸣ナー
      [ʔi⸢tu⸣kḁkeː ⸢goː⸣raː mi⸢doːn⸣ffandu ⸢ʃiː⸣ ʔa⸢sabuta⸣naː]
      (綾取りは多くは女の子がして遊んだねえ)

トゥカ [⸣tu̥ka] (接助)

  • ~とか。~やら。活用語の終止形、連体形(<ぞ>の結び)に接続する。石垣方言からの借用語か。
  • Example phrases
    • ⸣パルントゥカ<⸣パルンティバ> パ⸢ラントゥ⸣カ<パ⸢ランティバ> イ⸢ジマーシ ユンマー⸣リ ⸢ベー⸣ン ⸢ギン⸣シェー ア⸢テー⸣ ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸣paruntu̥ka<⸣paruntiba> pa⸢ran⸣tu̥ka ʔi⸢ʤimaːʃi jummaː⸣ri ⸢beː⸣ŋ ⸢giŋ⸣ʃeː ʔa⸢teː⸣ na⸢ra⸣nu]
      (行くとか、行かないとか言い回して婉曲に断っているようでは、当てにならない)

トゥカキン [tu̥⸢ka⸣kiŋ] (名)

  • (動)魚の名。和名、イソマグロ。体長約90センチ。
  • Example phrases
    • カ⸢ツシンラ⸣ ハ⸢ニビキ シー アー⸣キティ ⸣ユー トゥ⸢カ⸣キン ⸢ホー⸣ソーッタン
      [kḁ⸢ʦuʃinra⸣ ha⸢nibiki ʃiː ʔaː⸣kiti ⸣juː tu̥⸢ka⸣kiŋ ⸢hoː⸣soːttaŋ]
      (カツオ漁船から引縄釣りをしていて<疑似餌を引いて>いそまぐろをよく釣られたものだ)

トゥカグシ [tu̥⸢kaguʃi] (名)

  • 十日おきに。十日ごと。接尾語の「~越し」は、「時間の長さを示す語に付けて、その間中続いてきたことを表す」が、鳩間方言では、「その時間の長さをおいて、同じことが繰り返される<間隔を置いて繰り返す>」ことの意味を表す。/~イヤイヤー ユタカナルユヌ シルシ サミエー アミヤ トゥカグシ カジヤ シジカニ~/(いやいや<弥弥>、豊年満作の前兆であろう、雨は十日おきに降って、風は静かに吹いて~)(「鳩間口説」『鳩間島古典民謡古謡集』)

トゥカザー [tu̥⸢ka⸣ʣaː] (名)

  • (動)魚の名。ニザダイ科。かんらんはぎ。くろはぎの仲間。体長約30センチ。トゥ⸢カ⸣ジャー[tu̥⸢ka⸣ʤaː](かんらんはぎ)、フ⸢プラーイズ[ɸu̥⸢puraːʔiʣu]ともいう。和名、クロハギの仲間にもトゥ⸢カ⸣ザー[tu̥⸢ka⸣ʣaː](フ⸢プラーイズ)という。鳩間島の西南西にある⸢クー⸣シビー[⸢kuːʃi⸣biː](干瀬の名)でよく獲れた。この魚は匂いが臭く、調理したり、煮て食したりした後はなかなか匂いが消えなかったので、女性からは嫌われていた。
  • Example phrases
    • トゥ⸢カザー⸣ヤ ン⸢マー⸣ヤ ア⸢ルン⸣ドゥ カ⸢ザヌ⸣ タ⸢カー⸣ンダ ⸢ナン⸣ゾー ッ⸢ふァーンシェン
      [tu̥⸢kaʣaː⸣ja ʔm⸢maː⸣ja ʔa⸢run⸣du ka⸢ʣanu⸣ ta⸢kaː⸣nda ⸢nan⸣ʣoː f⸢faːŋʃeŋ]
      (かんらんはぎは美味しくはあるが匂いが強い(臭い)


    • で、あんまり食べなかった)

トゥカスン [tu̥⸢ka⸣suŋ] (他動)

  • 溶かす。
  • Example phrases
    • ⸣ユーナ ⸣サタ トゥ⸢カ⸣スンティ ⸢ベーン⸣ドゥ トゥ⸢カサラ⸣ヌ
      [⸣juːna ⸣sata tu̥⸢ka⸣sunti ⸢beːn⸣du tu̥⸢kasara⸣nu]
      (お湯に砂糖を溶かそうとしているが、溶かされない)
    • トゥ⸢カシ⸣ プサカー ⸣ドゥーシ トゥ⸢カ⸣シバ
      [tu̥⸢kaʃi⸣ pu̥sakaː ⸣duːʃi tu̥⸢ka⸣ʃiba]
      (溶かしたければ自分で溶かせよ)
    • トゥ⸢カ⸣ス ⸣ムノー ムー⸢ル⸣ トゥ⸢カ⸣シェー ⸣ミサムヌ
      [tu̥⸢ka⸣su ⸣munoː muː⸢ru⸣ tu̥⸢ka⸣ʃeː ⸣misamunu]
      (溶かすものは全部溶かせばよいのに)

トゥカミーカ [tu⸢kamiːka] (名)

  • 数詞。十三夜。十三日。「十日・三日」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢キュー⸣ヌ ⸣シケー トゥ⸢カミーカヌ⸣ シ⸢キ⸣ユン⸢ナー
      [⸢kjuː⸣nu ⸣ʃi̥keː tu̥⸢kamiːkanu⸣ ʃi̥⸢ki⸣jun⸢naː]
      (今日の月は十三夜の月だねえ)
    • ⸣シキヌ ⸢カイ⸣シャー トゥ⸢カミーカー⸣ ミ⸢ヤ⸣ラビ ⸢カイ⸣シャー ⸢トゥー⸣ナナツー ⸢ホーオ⸣ー⸢イー チョーオ⸣ーガー
      [⸣ʃi̥kinu ⸢kai⸣ʃaː tu̥⸢kamiːkaː⸣ mi⸢ja⸣rabi ⸢kai⸣ʃaː ⸢tuː⸣nanatuː ⸢hoːʔo⸣ː⸢iː ʧoː ʔo⸣ːgaː]
      (月が綺麗なのは十三夜の月、乙女の美しいのは十七八歳だ、ホーイーチョーガー<囃子>)


    • 謡語)

プニトゥカー [pu⸢ni⸣tu ⸣kaː] (連)

  • 骨と皮。肉が uby{削}{ソ}げ落ちて骨と皮だけに痩せさらばえた姿。痩せこけた姿。
  • Example phrases
    • ⸣ヤミティ プ⸢ニ⸣トゥ ⸣カー ⸣ナルンケン ⸢ヨーガリ ベー
      [⸣jamiti pu⸢ni⸣tu ⸣kaː ⸣naruŋkeɲ ⸢joːgari beː]
      (病気して骨と皮になるまで痩せさらばえている)

ヤットゥカットゥ [⸢jattukat⸣tu] (副)

  • ようやく。やっと。辛うじて。⸢ヤットゥ」の強調表現。ABCDBC型の重言。
  • Example phrases
    • ⸢ヤットゥカッ⸣トゥシ ⸣ウカー パ⸢ライ⸣ヤン
      [⸢jattukat⸣tuʃi ⸣ʔukaː pa⸢rai⸣jaŋ]
      (ようやく<やっとのことで>借金は払った)

ヤマトゥカウ [ja⸢matu⸣kau] (名)

  • 大和線香。上品な香ばしい線香。
  • Example phrases
    • ウ⸢キナー⸣カウ
      [ʔu⸢kinaː⸣kau]
      (沖縄線香)
    • ピ⸢サカウ
      [pi⸢sakau]
      <平香>、タ⸢キカウ[tḁ⸢kikau]<竹の線香>の対義語。 チ⸢カ⸣グロー ヤ⸢マトゥカウ⸣ル シゥ⸢カウ⸣ ウ⸢キナーカウ⸣ヤー<ウ⸢キナーカウ⸣ワー> シゥ⸢カイ⸣ ミ⸢ラン⸣バン [ʧi̥⸢ka⸣guroː ja⸢matukau⸣ru si̥⸢kau⸣ ʔu⸢kinaːkau⸣jaː<ʔu⸢kinaːkau⸣waː> si̥⸢kai⸣ mi⸢ram⸣baŋ] (近頃は大和線香を<ぞ>使う、沖縄線香<平香、竹香>は使ったことない<使ってみない>よ)

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