X
🔧

Settings

Search type

Word search: Languages

Word search: Databases

Define じ ji Meaning ジ

Displaying results for じ (ji・じ・ジ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa)

(Pronoun) Which, which one

Ryukyu (Okinawa, Miyako: Ikema, Tarama)

ゃん

(Noun) Dugong (Dugong dugon)

Ryukyu (Amami: Nishikomi)

ゃらー

(Noun) Drone beetle (Pseudotorynorrhina japonica)

Ryukyu (Amami: Koniya)

ぇ【味】

(Noun) Flavour, flavor

Ryukyu (Yonaguni)

あさ

(Noun) Grandfather; elderly man, old man

Ryukyu (Kunigami: Oku)

だん

(Noun) Dugong (Dugong dugon)

Ryukyu (Okinoerabu, Yoron, Okinawa)

どぅー

(Pronoun) Self; oneself; myself; yourself; himself; herself

Ryukyu (Okinawa)

いぬ

(Noun, adjective) Same, identical, alike

Ryukyu (Okinawa)

ー 【地】

(Noun) Earth, soil

Ryukyu (Okinawa)

ない【生い】

(Noun) Fruit, berries, nuts, seeds

Ryukyu (Yonaguni)

ない【生い】

(Noun) Fruit, berries, nuts, seeds

Ryukyu (Yonaguni)

ない【地震】

(Noun) Earthquake

Ryukyu (Kunigami: Benoki, Okinawa)

ねー【地震】

(Noun) Earthquake

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

アジ aji (?azi) ⓪ 名

  1. [按司]?aNziともいう。位階の名。大名。'oozi[王子]の次,?weekata[親方]の上に位する。もとは地方に一城をかまえて割拠したが,尚真王時代(1477~1526)に首里に中央集権が敷かれた際,首里に集められ,一間切を領する身分となった。?aziが首里に作った邸宅は?uduN[御殿]とよばれ,また,?aziは人びとから?umee[御前]と呼ばれるようになった。?azizituuの項参照。

アジ aji (?azi) ⓪ 名

  1. 機織りの器具の名。経糸を上下に分けるもの。meegusa(その項参照)に穴をあけ,ひもで結び付ける。<?azijuN。

アジ aji (?azi) ① 名

  1. 味。食物の味。?azee caaga. 味はどうか。
  2. 味見。味加減を見ること。~sjuN.味見をする。

アジ aji (?azi) ① 名

  1. えら(鰓)。

イジ iji (?izi) ① 名

  1. 勇気。意地。意気地。元気。~nu ?aN.勇気がある。~?Nziree.元気を出せ。~cijuN.(子供が)しっかりしている。母親にすがったりなどしない。~N ciraN muN.意気地なしの子供。
  2. 怒り。怒気。?aree~?NzitooN.彼は怒っている。~nu SiiraraN.怒りを制しきれない。腹にすえかねる。~nu ?Nziraa tii hwiki, tiinu ?Nziraa~hwiki.腹が立っても手(暴力)を出すな。手が出そうになったら自分の怒りを静めよ。

ジー jii (zii) ⓪ 名

  1. 地。土地。地面。陸地。地所。領地。~nu ?ukami.地の神。地面・地所をつかさどる神様。屋敷には四隅と中央と不動(便所)の地の神があり,墓地には左右両側に地の神が祭られている。

ジー jii (zii) ⓪ 名

  1. 字。文字。
  2. 筆跡。kuree taaziiga.これは誰の書いた字か。

ジー jii (zii) ① 名

  1. 髄。骨の髄。また,骨の中の中空の部分。
  2. 植物の茎,幹の中空の部分。dakinu~.竹の幹の中空の部分。

ジー jii (zii) ① 名

  1. 義。正義。正しいこと。

ジー jii (zii) ① 名

  1. 痔。

ジン jin (ziN) ⓪ 名

  1. 銭。かね。金銭。貨幣。廃藩前の鳩の目銭50文(50枚)が寛永銭1枚(1厘)に相当した。そこで銭の数え方は次のようであった。guNzuu 50文(1厘) hjaaku(cukumui) 100文(2厘) hjaakuguNzuu(cukumuiguNzuu) 150文(3厘) nihjaaku(takumui) 200文(4厘) nihjaakuguNzuu(takumuiguNzuu) 250文(5厘) saNbjaku(mikumui) 300文(6厘) saNbjakuguNzuu(mikumuiguNzuu) 350文(7厘) sipjaaku('jukumui) 400文(8厘) sipjaakuguNzuu('jukumuiguNzuu) 450文(9厘) guhjaaku(?iCikumui) 500文(1銭) guhjaakuguNzuu(?iCikumuiguNzuu) 550文(1銭1厘) ruQpjaku(mukumui) 600文(1銭2厘) ruQpjakuguNzuu(mukumuiguNzuu) 650文(1銭3厘) sicihjaku(nanakumui) 700文(1銭4厘) sicihjakuguNzuu(nanakumuiguNzuu) 750文(1銭5厘) haQpjaku('jakumui) 800文(1銭6厘) haQpjakuguNzuu('jakumuiguNzuu) 850文(1銭7厘) kuhjaaku(kukunukumui) 900文(1銭8厘) kuhjaakuguNzuu(kukunukumuiguNzuu) 950文(1銭9厘) ?iQkwaN 1貫(2銭) gukwaN 5貫(10銭) tunaa 10貫(十繩)(20銭) hjaQkwaN 100貫(2円) siNgwaN 1,000貫(20円) ?icimaNgwaN 10,000貫(200円) zuumaNgwaN 100,000貫(2,000円) hjakumaNgwaN 1,000,000貫(20,000円) 100文(2厘)単位を-kumuiという。-kumuiは集まったものの意かと思われる。また,1貫ずつ一繩にまとめ,10貫をtunaa(十繩)という。当時,一日の労賃は1貫(2銭),女郎の玉代は5貫(10銭)ほどで,100万貫(2万円)の金ができると百万長者の祝いをした。?icinicini guNzu hjakunicini gukwaN,tamiti ?aru~-nu ?adani natasa.[一日に五十 百日に五貫 貯めてある銭の あだになたさ]一日に1厘,百日で10銭,貯めてあった金が,一夜の女郎買いでなくなったよ。zinoo takara.銭は宝。zinoo naNdurumuN.銭はすべっこいもの。銭はつかまえにくく,失いやすいもの。~nu saNmiN.金の計算。~tu nucee sajuu.銭と命は左右。銭と命の価値は同等。

ジン jin (ziN) ① 名

  1. 膳。普通は?uziNという。普通のものは四角い足の高いものであるが,そのほかに'jasikuziN(夜食膳。足が短い),maru?uziN(丸い膳)などがある。

ンジ nji ('Nzi) ① 名

  1. とげ。草木・魚骨・木片などのとげ。

ウジ uji (?uzi) ⓪ 名

  1. 蛆。蠅の幼虫。

ウジ uji (?uzi) ① 名

  1. 氏。中国姓をいう。士族は姓のほかに氏をもっている。姓は'jaaNnaaなどという。氏を同じくする者は,名乗り頭の字を同じくする。たとえば,向氏は朝,毛氏は盛,馬氏は良,翁氏は盛のようにきまっている。1689年,尚定王の時,士族に系図を作らせて氏を定めた。nuu?uziga.何という氏か。

アジン ajin (?aziN) ⓪ 名

  1. 杵。手杵。太い一本の棒で,中央の握る所を細くしてあるもの。つき杵はkakiziciという。

アンジ anji (?aNzi) ① 名

  1. [按司]?azi と同じ。

ブジ buji (buzi) ① 名

  1. 無事。変事・過失などがないこと。~jataN.無事だった。~ni Cicaga 'jaa.無事に着いたかね。

エージ eeji (?eezi) ⓪ 名

  1. 呼ぶこと。呼んで誘うこと。~sjuN.呼ぶ。

フィジ fiji (hwizi) ⓪ 名

  1. 返事。~hwiNtoo.返事返答。hwiziを強めたことば。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

し 【4】

じ 【字】

See also

Phrases

じ 【痔】

しい (牛馬を追う声)

しい 【椎】

Phrases

しお 【塩】

Phrases

  • ~味だけで煮ること shuunii

しお 【潮】

しか 【鹿】

Phrases

しき 【指揮】

See also

しき 【四季】

See also

しき 【式】

じき

See also

じき 【時機・時期】

See also

Phrases

しく 【敷く】

しご 【死後】

See also

しし 【獅子】

しじ 【私事】

しそ 【紫蘇】

した 【下】

See also

Phrases

した 【舌】

Phrases

  • ~がもつれること teeteemunii,teeteemunuʔii
  • ~をかみそうな言い方 shichachirimunii,shichachirimunuʔii,shichakweemunii,shichakweemunuʔii
  • ~を出す → shicha,shiba

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

じー

  • Example phrases
    • くれー たー じー やが? じーぬ ちゅらさっさー。
      (これは誰の字なのか。字がきれいだね)
    • あれー じーや ふぃた どー。
      (あの人は字は下手だよ)

じーぐい

  • 不平
    ⇒ じーぐふぁー、じーぐやー、じーぐい むん〈気むずしい者〉
  • Example phrases
    • あれー じーぐふぁー どー。
      (あの人は気むずかしいよ)

じーぐい すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 不平不満をいう
  • Example phrases
    • あれー くみぬ まーこーねーんとぅか、あふぁさぬ かまらんとぅか、あんだぢゅーさぬ かまらんとぅか、ぬー やん くぃー やんでぃち むんぬ じーぐい すん。
      (あの人は米がおいしくないとか、味が薄くて食べれないとか、脂っこくて食べれないとか、ああだこうだといって食べ物の不平不満を言う)

じーぐい ひゃーぐい

  • 不平不満
  • Example phrases
    • あれー じーぐいひゃーぐいぬ うふさん。
      (あの人は不平不満が多い)

じーし がーみ

  • 厨子甕
  • Example phrases
    • くれーぬ まぎさる っちゅぬ じーしがーみんかい いりらったん。
      (位の高い人が厨子甕に入れられた)

じーなー

  • Example phrases
    • じーなーや ちゅらみじぬ ある とぅくるんかい しどーしが、んーちゃい とぅたい する ばすねー、じーなーびーや はぶぬ みーぬ ふぃちゃいしとぅ まったち にちょーくとぅ、みーうち すしとぅ さんし さーに みーわきり よー。
      (蛍は清水があるところに棲息しているが、観たり捕ったりする際には、蛍火はハブの目が光っているのとまったく似ているので、まばたきするのとしないので見分けなさいよ)

じーぬー

  • 芸能
    ⇒ じーぬー むちゃー〈芸達者〉
  • Example phrases
    • じーぬー むちゃーや いちちょーし すじょー ないん。
      (芸持ちは生きているのを楽しめる)

じーふぁー

  • かんざし
  • Example phrases
    • まるけーてー じーふぁー さち、いーびなぎーん はち、たーび くまーに、うちなーすがいっし をぅどぅい ならいが いちゅん。
      (時にはかんざしを挿して、指輪もして、足袋をはいて、琉装して踊りを習いに行く)

じかん

  • 時間
  • Example phrases
    • ぬち かぎり はたらち じんぬ ある ばすねー じかんぬ ねーらん やてぃ、じかんぬ ある ばすねー じのー ねーらん。
      (一生懸命働いてお金があるときには時間がなくて、時間があるときにはお金はない)

じしち

  • 時節
  • Example phrases
    • しだく なてぃ、ゐー じしち なてぃちょーん。
      (涼しくなって良い時節になってきている)

じち

  • 本当
  • Example phrases
    • じちぇー よー。
      (実はねえ)
    • じちぬ くとぅ いれー。
      (本当のことを言いなさい)

*(参考)ちむんかい むっちょーし いれー(内に秘めていることを言いなさい)

じふぃ、じっぴ

  • 真偽
  • Example phrases
    • むぬぐとぅぬ じふぃ わかする くとー むちかさん。
      (物事の真偽を判断することはむつかしい)

じぶん

  • 時間
  • Example phrases
    • じぶのー ちゃー なとーが?
      (何時になっているか)
    • んかしぇー てぃーだっし じぶのー はかいたん。
      (昔は太陽で時間を計っていた)
    • なー むぬ かむる じぶん あらに?
      (もう食事する時間ではないか)
    • なまー にんぢゅる/けーてぃちゅーる/うわいる/うきーる じぶん やさ。
      (今は寝る/帰ってくる/終わる/起きる時間だよ)

じゃまどぅいん (じゃまどぅたん、じゃまどぅらん、じゃまどぅてぃ)

  • うろたえる
  • Example phrases
    • ゆくしむにーっし くゎっくゎちょーたる くとぅ いーあてぃらりやーに いっぺー じゃまどぅとーたん。
      (嘘をついて隠していたことを言い当てられてとてもうろたえていた)

じゃー

  • Example phrases
    • うぃなぐぬ はてぃれー じゃー なてぃ、まーから っんぢてぃちゅーが すら わからん ちから むっちょーくとぅ、とぅじ する むん やらー、ゆー ふぃらり よー。
      (女性は果ては蛇になって、どこから出てくるのか分からない力をもっているので、妻にするつもりなら、よくつき合うんだよ)

じゃー


  • ⇒ じゃー むちゃー、じゃー はねーきやー〈座をにぎやかにする人〉
  • Example phrases
    • じゃー はねーきやーぬ ちーねー、っちゅばちに じゃーぬ あかがてぃ はなぬ さちょーんねー すさ。
      (座をにぎやかにする人が来ると、たちまち座が明るくなって花が咲いているようになる)

じゃーがる

  • 粘土質の黒土
  • Example phrases
    • 「じゃーがる」ぢーや くちゃ、「まーぢ」や あかんちゃー やん。
      (「じゃーがる」という土は粘度質、「まーぢ」は赤土である)

じゃーふぇー

  • 始末におえないこと
  • Example phrases
    • あちゃーんでぃーる ふぃーや ねーんくとぅ、ちゅー しーびちーくとー ちゅーをぅてぃ さんねー、じゃーふぇー ないん どー。
      (明日という日はないので、今日すべきことは今日でしないと始末におえなくなるよ)

じゃーふぇー てぃーふぇー

  • 悪さをされる様
  • Example phrases
    • いーじまんかい わたてぃから むらぬ にーしぇーたーんかい じゃーふぇーてぃーふぇー さったんでぃる ハンドーグヮー やしが、なま んーぢゅる かぢり さちかんとーる いーじまぬ ゆいぬどぅ ハンドーグヮーぬ ちむ とぅめーらちょーんねー すん。
      (伊江島に渡ってから村の若者たちに悪さをされたというハンドーグヮーだが、今あたり一面に咲き乱れているユリがハンドーグヮーの心を慰め落ち着かせているような気がする)

じゃーま

  • 迷うこと
  • Example phrases
    • やんばるぬ やまぬ うーくんかい いっち みちじゃーまっし、ゆながた しかんかーさがなー きっちゃきくるびっし あっちょーたん。
      (ヤンバルの山の奥に入り込んで道に迷って、一晩中びくびくしつまずきながら歩いていた)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アイツァウシ [⸢ʔai⸣ʦaʔuʃi] (名)

  • まだら模様の牛。白黒赤毛の混じった牛。⸣アガマラーウシ[⸣ʔagamaraːʔuʃi](赤毛の混じった牛)と同じ。
  • Example phrases
    • ⸢ウン⸣ネナー ⸢アイ⸣ツァウシヌ マ⸢レーン⸣ツォー
      [⸢ʔun⸣nenaː ⸢ʔai⸣ʦaʔuʃinu ma⸢reːn⸣ʦoː]
      (その<あの>家にまだら模様の牛が生まれたそうだ)

アギヤー [ʔa⸢gi⸣jaː] (名)

  • 追い込み漁。シ⸢ナカキ⸣ヤー[ʃi⸢nakaki⸣jaː](追い込み漁)と同じ。糸満方言イ⸢ツォーン⸣プスンケーヤ ア⸢ギ⸣ヤー ⸢シール⸣ イ⸢ゾー⸣ トゥ⸢ローッ⸣タ[ʔi⸢ʦoːm⸣pu̥suŋkeːja ʔa⸢gi⸣jaː ⸢ʃiːru⸣ ʔi⸢ʣoː⸣ tu⸢roːt⸣ta](糸満漁師たちは追い込み漁をして漁獲された)

アサバー [ʔa⸢sabaː] (名)

  • 遊び人。働かずに遊んでいる人。怠け者。若年層の言葉。ア⸢サベー[ʔa⸢sabeː](怠け者)と同じ。
  • Example phrases
    • ドゥ⸢シトゥ⸣ トゥ⸢レー⸣シ ア⸢サバー⸣ ナリティル ムッ⸢トゥ⸣ シ⸢グトゥ サンバン
      [du⸢ʃitu⸣ tu⸢reː⸣ʃi ʔa⸢sabaː⸣ naritiru mut⸢tu⸣ ʃi⸢gutu sambaŋ]
      (友人と連れ立って遊び惚けて、ちっとも仕事をしないよ)

アダリー [ʔada⸢riː] (感)

  • ああ汚い。汚いなあ。相手を軽蔑したり、嫌悪したりする感情を表す。アダ⸢ラー[ʔada⸢raː]に同じ。
  • Example phrases
    • アダ⸢リー⸣ カイブ ム⸢ヌ⸣バ ⸣ムティ ⸢クーター
      [ʔada⸢riː⸣ kaibu mu⸢nu⸣ba ⸣muti ⸢kuːtaː]
      (ああ汚い{EOS}こんなものを持ってきたのか)

アチビーカイ [ʔa⸢ʧi⸣biːkai] (名)

  • やや硬めのお粥。ア⸢チ⸣ビー[ʔa⸢ʧi⸣biː](硬めの粥)に同じ。歯のない老人達が好んで食した。病み上がりの人もア⸢チ⸣ビーカイを食べながら、徐々に⸢コー⸣イー[⸢koː⸣ʔiː](普通のご飯{EOS}「強飯」の転訛)へと移した。
  • Example phrases
    • ア⸢チ⸣ビーカイ タ⸢キ⸣ ッ⸢ふァース⸣カー ⸣バター ⸢ノー⸣ルン
      [ʔa⸢ʧi⸣biːkai tḁ⸢ki⸣ f⸢faːsu⸣kaː ⸣bataː ⸢noː⸣ruŋ]
      (固めの粥を炊いて食べさせると腹痛が治る)
    • バ⸢タグヮイ⸣ヌ ⸣マサーカサー ⸢ナーン⸣ベーティ ア⸢チ⸣ビーカイ ッ⸢ふァイベー
      [ba⸢tagwai⸣nu ⸣masaːkasaː ⸢naːm⸣beːti ʔa⸢ʧi⸣biːkai f⸢faibeː]
      (腹具合がおもわしくない<調子が悪い>ので、アチビー粥を食べている)

アツァムン [ʔa⸢ʦa⸣muŋ] (他動)

  • 集める。「あつむ(下二段)」の四段化したもの。ア⸢ツァミ⸣ルン[ʔa⸢ʦami⸣ruŋ]と同じ。
  • Example phrases
    • ⸢プール⸣ヌ グ⸢サーク⸣マイ ア⸢ツァ⸣ムン
      [⸢puːru⸣nu gu⸢saːku⸣mai ʔa⸢ʦa⸣muŋ]
      (豊年祭の五勺米を集める)
    • ア⸢ツァマ⸣ヌ
      [ʔa⸢ʦama⸣nu]
      (集めない)
    • ⸣キュー ア⸢ツァ⸣ミ ⸣ミサカー ア⸢ツァ⸣ム ⸣クトー ⸣ナルン
      [⸣kjuː ʔa⸢ʦa⸣mi ⸣misakaː ʔa⸢ʦa⸣mu ⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
      (今日集めて良ければ集めることは出来る)
    • ア⸢ツァ⸣メー ⸣ミサムヌ
      [ʔa⸢ʦa⸣meː ⸣misamunu]
      (集めれば良いのに)
    • ア⸢ツァ⸣ミバ
      [ʔa⸢ʦa⸣miba]
      (集めろよ)
    • カ⸢ツシンシンカ⸣ ア⸢ツァ⸣ムンティ ウ⸢ムータン⸣ドゥ マ⸢ナ⸣マー ア⸢ツァマ⸣ヌ
      [kḁ⸢ʦuʃiŋʃiŋka⸣ ʔa⸢ʦa⸣munti ʔu⸢muːtan⸣du ma⸢na⸣maː ʔa⸢ʦama⸣nu]
      (カツオ漁船の船員を集めようと思ったが、今は集めない)
    • ア⸢ツァ⸣ミ ⸣ミサカー ア⸢ツァ⸣ム ⸣クトー ⸣ナルン
      [ʔa⸢ʦa⸣mi ⸣misakaː ʔa⸢ʦa⸣mu ⸣ku̥toː ⸣naruŋ]
      (集めてよければ集めることは出来る)
    • ア⸢ツァ⸣メー ⸣ミサムヌ
      [ʔa⸢ʦa⸣meː ⸣misamunu]
      (集めれば良いのに)
    • ⸢パー⸣ク ア⸢ツァ⸣ミバ
      [⸢paː⸣ku ʔa⸢ʦa⸣miba]
      (早く集めろよ)

アトゥン [ʔa⸢tuŋ] (他動)

  • 当てる。的中させる。ア⸢ティルン[ʔa⸢tiruŋ](当てる)と同じ。「あつ(当つ)」(下ニ段活用)の四段活用化したもの。
  • Example phrases
    • ⸢ソームヌ⸣ ア⸢トゥン
      [⸢soːmunu⸣ ʔa⸢tuŋ]
      (いいものを当てる)
    • イ⸢キムヌ⸣バ イ⸢シ ナン⸣ギ ア⸢トゥナ
      [ʔi⸢kimunu⸣ba ʔi⸢ʃi naŋ⸣gi ʔa⸢tuna]
      (動物<生き物>を石を投げて当てるな)

アナムン [ʔa⸢na⸣muŋ] (他動)

  • 訪ね探す。ア⸢ナミ⸣ルン[ʔa⸢nami⸣ruŋ]と同じ。
  • Example phrases
    • トゥ⸢ミララン⸣カー トゥ⸢ナルン⸣ プ⸢ス⸣ニン ア⸢ナ⸣ミ ⸣ミリバ
      [tu⸢miraraŋ⸣kaː tu⸢narum⸣ pu̥⸢su⸣niŋ ʔa⸢na⸣mi ⸣miriba]
      (探せなかったら隣の人にも尋ね探してみなさいよ)

アリヒャー [⸣ʔariçaː] (感)

  • そら大変。それ大変。それ見ろ。他人を驚かす際に言うことば。⸣ヒャー[çaː](~野郎{EOS}~やつ)は人を罵り、悪しざまにいう意味の接尾語。⸣ウリヒャー[⸣ʔuriçaː](そら大変、それ見ろ)と同じ。
  • Example phrases
    • ⸣アリヒャー ⸣カマーラ プ⸢スファイ サバヌ⸣ クン⸢ドー ⸢ピンギ⸣リ
      [⸣ʔariçaː ⸣kamaːra pu̥⸢suffai sabanu⸣ kun⸢doː piŋgi⸣ri]
      (それ<大変だ>{EOS}あそこから人食い鮫が来るぞ、逃げろ)

アングン [⸢ʔaŋguŋ] (他動)

  • {Mn_1}上げる。挙げる。揚げる。「~うなゐはなりに髪擧都良武<アゲツラム>か。万、3823」の「上ぐ(下二段)」の四段活用化したもの。⸢アンギルン[⸢ʔangiruŋ](上げる)と同じ。
  • Example phrases
    • ⸣ティー アングン
      [⸣tiː ⸢ʔaŋguŋ]
      (手を上げる)
    • ⸣バー ⸢アンガヌ
      [⸣baː ⸢ʔaŋganu]
      (わたしは上げない)
    • ⸣イダフニ ⸢アンギ⸣ ミサカー ⸢アング⸣ クトー ⸣ナルン
      [⸣ʔidaɸuni ⸢ʔaŋgi⸣ misakaː ⸢ʔaŋgu⸣ ku̥toː ⸣naruŋ]
      (サバニ<板舟>を陸揚げしてよければ、陸揚げすることは出来る)
    • ⸢マー⸣ビン ⸢アンゲー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ⸢ʔaŋgeː⸣ misamunu]
      (もっと揚げればいいのに)
    • マ⸢ナ⸣マー ⸢アングナ
      [ma⸢na⸣maː ⸢ʔaŋguna]
      (今は上げるな)
    • ⸢パー⸣ク ⸢アンギ
      [⸢paː⸣ku ⸢ʔaŋgi]
      (早く揚げろ)
    • ⸣フニ ⸢アングン
      [⸣ɸuni ⸢ʔaŋguŋ]
      (舟を陸揚げする)
    • ⸢アンガヌ
      [⸢ʔaŋganu]
      (揚げない)
    • ッ⸢シェー⸣ プ⸢ソー⸣ ティー ⸢アンギ⸣ <ア⸢ギ⸣> ミサン
      [ʃ⸢ʃeː⸣ pu̥⸢soː⸣ tiː ⸢ʔaŋgi⸣ misaŋ]
      (分る人は手を挙げても良い)
    • ⸣ティー ⸢アンガヌ
      [⸣tiː ⸢ʔaŋganu]
      (手を上げない)
    • ⸢アング⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢ʔaŋgu⸣ ku̥toː na⸢ra⸣nu]
      (上げることはできない)
    • ⸢マー⸣ビン ⸢アンゲー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣biŋ ⸢ʔaŋgeː⸣ misamunu]
      (もっと上げれば良いのに)
    • ⸢パー⸣ク ⸢アンギ
      [⸢paː⸣ku ⸢ʔaŋgi]
      (早く上げろ)

アンマ [⸣ʔamma] (名)

  • {Mn_1}姉。名称、呼称とも同じ。この語彙には、⸣ウボンマー[⸣ʔubommaː](一番上の姉)、⸢ホン⸣マ[⸢hom⸣ma](長姉)、⸣ナカンマー[⸣nakammaː](中の姉)、アン⸢マー⸣マ[ʔam⸢maː⸣ma](一番下の姉)などのような部分体系がある。「'u-ra 'a-r(n)ai 'ari<汝姉あるか>」「語音翻訳」『海東諸国紀』と関係があるとの説『図説琉球語辞典』がある。
  • Example phrases
    • ⸣アンマール ⸢バイ⸣ヨー カ⸢サ⸣ナイ フ⸢ドゥバソーッ⸣タ
      [⸣ʔammaːru ⸢bai⸣joː kḁ⸢sa⸣nai ɸu⸢dubasoːt⸣ta]
      (姉さんが私を負ぶって成長させてくださった)
    • ア⸢ンマー⸣ パ⸢タ⸣ケー ⸢オールー
      [ʔam⸢maː⸣ pḁ⸢ta⸣keː ⸢ʔoːruː]
      (姉さん、畑へ行かれるのですか)

アンマ [⸢ʔam⸣ma] (名)

  • あんま(按摩)。もみりょうじ。
  • Example phrases
    • ⸣アブジェー ⸢アン⸣マ ⸣トゥリ ⸢オース⸣カー イッ⸢ケン⸣ サ⸢ニヤ ソーッ⸣タン
      [⸣ʔabuʤeː ⸢ʔam⸣ma ⸣turi ⸢ʔoːsu⸣kaː ʔik⸢ken⸣ sa⸢ni⸣ja ⸢soːt⸣taŋ]
      (お祖父さんは按摩をして差し上げると非常に喜ばれた<嬉しくされた>)

イシナグ [ʔi⸢ʃinagu] (名)

  • 小石。小石で遊ぶ子供の遊戯。「石な子」の義。沖縄方言からの借用語。「いしらご」(オモロ語)、「Ixinago.イシナゴ(擲石)子供の遊びの一つ。小石を宙に投げて、それを手の甲で受ける遊び.」(『日葡辞書』)とおなじ。
  • Example phrases
    • イ⸢シナグバ シー⸣ ア⸢サバ⸣ディー
      [ʔi⸢ʃinaguba ʃiː⸣ ʔa⸢saba⸣diː]
      (イシナグーをして遊ぼうよ)

イブン [ʔi⸢buŋ] (他動)

  • 植える。「植う(他動)下二段活用に対応」が四段活用化したもの。イ⸢ビルン[ʔi⸢biruŋ](植える)と同じ。「人の宇々流<ウウル>田は宇恵麻佐受<ウヱまさず>~。万、3746」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸢マイ⸣ イ⸢ブンティ ベーン⸣ドゥ ク⸢シヌ⸣ ヤミティ ⸢タンガ⸣シェー イ⸢バラヌ
      [⸢mai⸣ ʔi⸢bunti beːn⸣du ku̥⸢ʃinu⸣ jamiti ⸢taŋga⸣ʃeː ʔi⸢baranu]
      (稲を植えようとしているが、腰が痛くて一人では植えられない)
    • イ⸢ビ⸣ ミサカー ⸢タンガ⸣シン イ⸢ブ⸣ クトー ⸣ナルン
      [ʔi⸢bi⸣misakaː ⸢taŋga⸣ʃiŋ ʔi⸢bu⸣ ku̥toː ⸣naruŋ]
      (植えて良ければ一人でも植えることは出来る)
    • ⸣ドゥーシ イ⸢ベー⸣ ミサムヌ
      [⸣duːʃi ʔi⸢beː⸣ misamunu]
      (自分で植えたらいいのに)
    • ⸢パー⸣ク イ⸢ビ⸣バ
      [⸢paː⸣ku ʔi⸢bi⸣ba]
      (早く植えなさいよ)

イルッサイルン [⸣ʔiru s⸢sai⸣ruŋ] (連)

  • 顔面蒼白となる。真っ青になる。血の気を失い顔色が青くなる。青ざめる。「色・白げる<下一段>」の義。⸣イル ⸣ッサウン[⸣ʔiru ⸣ssauŋ](顔面蒼白となる<下二段>の四段化したもの)と同じ。
  • Example phrases
    • ⸣イル ッ⸢サイ⸣ルンケン ヤ⸢ラビ⸣バ ウ⸢バーシ⸣シケー
      [⸣ʔiru s⸢sai⸣ruŋkeɲ ja⸢rabi⸣ba ʔu⸢baːʃi⸣ʃi̥keː]
      (真っ青になるまで<顔面蒼白になるまで>子供を驚かせてある<びっくりさせてある>)
    • ⸣イル ッ⸢サイ⸣ルンケン ウ⸢ダラ⸣キ ⸢ベー
      [⸣ʔiru s⸢sai⸣ruŋkeŋ ʔu⸢dara⸣ki⸢beː]
      (顔面蒼白になるほど驚いている)

イルフクン [⸣ʔiru ⸣ɸu̥kuŋ] (連)

  • 顔面蒼白となる。「色・ふく(自動、四段)<色がにげる>」の転訛したもの。⸣イル フ⸢キ⸣ルン[⸣ʔiru ɸu⸢ki⸣ruŋ]と同じ。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ イ⸢ズ⸣カー ⸣イル フクン⸢ダー
      [ʔu⸢reː⸣ ʔi⸢ʣu⸣kaː ⸣ʔiru ɸu̥kun⸢daː]
      (彼<あれ>は叱ると顔面蒼白になるよ)
    • ⸣イロー ⸣フキティ トゥ⸢ルバイ ベー
      [⸣ʔiroː ⸣ɸu̥kiti tu⸢rubai beː]
      (顔面蒼白になってぽかんとしている)
    • ⸢ウンザン⸣ ウ⸢バーサリ⸣ イロー ⸣フキティル ⸢フッツォーリ ベー
      [⸢ʔunʣaŋ⸣ ʔu⸢baːsari⸣ ʔiroː ⸣ɸu̥kitiru ⸢ɸutʦoːri beː]
      (あいつに驚かされて、顔面蒼白になって震えている)

イローラ [ʔi⸢roːra] (名)

  • かもじ。そえがみ。婦人の髪に添え加える髪。サ⸢カサ[sḁ⸢kasa](司)が正装して御嶽へ入る際には、イローラを添えて髪を結っていた。また、豊年祭や結願祭に奉納舞踊を上演する際にも踊り手はイローラを添えて結い髪をし、演舞した。
  • Example phrases
    • パ⸢トゥ⸣マナカムリ ブ⸢ドゥル ソー⸣ル ⸣ピンマー イ⸢ローラ⸣ イ⸢リティ⸣ ガ⸢マ⸣ジ ⸢ユイヨーッ⸣タ
      [pḁ⸢tu⸣manakamuri bu⸢duru soː⸣ru ⸣pimmaː ʔi⸢roːra⸣ ʔi⸢riti⸣ ga⸢ma⸣ʤi ⸢juijoːt⸣ta]
      (⸢鳩間中岡<森>」の古典舞踊を踊られる時は、かもじ<添えが髪>を入れて<ぞ>髪を結われた)
    • パ⸢トゥ⸣マナカムリ ブ⸢ドゥル ソー⸣ル ⸣ピンマー イ⸢ローラ⸣ イ⸢リソーッ⸣タ
      [pḁ⸢tu⸣manakamuri bu⸢duru soː⸣ru ⸣pimmaː ʔi⸢roːra⸣ ʔi⸢risoːt⸣ta]
      (「鳩間中岡」の踊りを踊られる時はイローラを入れられた<入れなさった>)

ウイシトゥン [⸢ʔuiʃi̥tuŋ] (他動)

  • 追い抜く。追い越す。「スツ(捨つ)下二段」系動詞の四段化したもの。⸢ウイシティルン[⸢ʔuiʃi̥tiruŋ]と同じ。
  • Example phrases
    • ミ⸢チナカ⸣ナー ⸢ウイシティティ パッ⸣タ
      [mi⸢ʧinaka⸣naː ⸢ʔuiʃi̥titi pat⸣ta]
      (途中で追い抜いて行った)

ウキンズン [ʔu⸢kinʣuŋ] (自動)

  • 目立つ。「浮きいづ」の義。ウ⸢キンジ⸣ルン[ʔu⸢kinʤi⸣ruŋ](浮き出る、目立つ)と同じ。
  • Example phrases
    • ウ⸢キンザヌ
      [ʔu⸢kinʣanu]
      (目立たない)
    • ウ⸢キンジティ
      [ʔu⸢kinʤiti]
      (目立って)
    • ウ⸢キンズ⸣ プ⸢ソー⸣ ター⸢ン⸣ ブ⸢ラーヌ
      [ʔu⸢kinʣu⸣ pu̥⸢soː⸣ taː⸢m⸣ bu⸢raːnu]
      (目立つ<浮き出る>人は誰もいない)

ウクン [ʔu⸢kuŋ] (他動)

  • {PoS_1}船を浮ける。船を浮かべる。ウ⸢キルン[ʔu⸢kiruŋ](浮ける)と同じ。
  • Example phrases
    • ⸢フンシン⸣マー ⸣クナー ウ⸢クナ⸣ヨー
      [⸢ɸuŋʃim⸣maː ⸣kunaː ʔu⸢kuna⸣joː]
      (本船はここには浮けるなよ)
    • ⸣フネー ウ⸢キティ イー⸣シ ⸣トゥリ
      [⸣ɸuneː ʔu⸢kiti ʔiː⸣ʃi ⸣turi]
      (舟を浮けてツノマタヲ採取しなさい)
    • ウ⸢キズー⸣ナ ⸣フネー ウ⸢キ⸣バ
      [ʔu⸢kiʣuː⸣na ⸣ɸuneː ʔu⸢ki⸣ba]
      (停泊所<浮け所>に船は浮けなさいよ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

フビ [ɸubi] F (名)

  • うなじ

マキゥ [makɨ] F (名)

  • つむじ

アーリゥカジ [aːrɨkadʒi] F (名)

  • 東風

ウフカジ [uɸu]kadʒi] (名)

  • 大風。強風

ウフニンジュ [uɸu]niɴdʒu] (名)

  • 大勢

ウンドージョー [uɴdoːdʒoː] L (名)

  • 運動場

カジ [kadʒi] F (名)

カジフキゥ [kadʒifu̥kɨ] F (名)

  • 風吹き。台風

クヮイシキジン [kwaiʃi̥kidʒiɴ] L (名)

  • 会席膳

ジカタビゥ [dʒikatabɨ] L (名)

  • 地下足袋

シジャ [ʃidʒa] L (名)

  • 兄。先輩。年上

シジャブナリゥ [ʃidʒabunarɨ] L (名)

  • 兄弟と姉妹

シジャマリー [ʃidʒamariː] L (名)

  • 長男

シュリジョー [ʃuridʒoː] L (名)

  • 首里城

ジュン [dʒuɴ] F (名)

  • 正常

ジンカニ [dʒiɴkani] L (名)

  • 金銭。お金

ジンカニモーキ [dʒiɴkanimoːki] L (名)

  • 金儲け

ドゥスゥニンジュ [dusɨniɴdʒu] F (名)

  • 友達

ナキジン [nakidʒiɴ] L (名)

  • 今帰仁

ニスゥカジ [nisɨkadʒi] F (名)

  • 北風

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

(Noun)

  1. Hemorrhoids; Piles

(Common Noun)

  1. Character (i.e. kanji)

  1. Hand-writing; Penmanship

  1. The ... word (i.e. "the L word" = "love")

(Noun)

  1. Child; Boy

(Pronoun)

  1. I; Me
    Archaism

(Noun)

  1. Emperor's seal

(Prefix)

  1. Next

  1. Hypo- (i.e. containing an element with low valence)

(Counter)

  1. Order; Sequence; Time; Times

(Suffix)

  1. Hour; O'clock

(Noun)

  1. Address (e.g. opening or closing remarks); Speech; Words

  1. Ci (Chinese literary form)

  1. Ancillary word

(Noun)

  1. Individual concrete phenomenon (as opposed to a general principle)

(Counter)

  1. Counter for the hito-futa-mi counting system (forming hitotsu, futatsu, mitsu, and misoji, yasoji, etc.)
    Word usually written using kana alone

(Suffix)

  1. Route; Road

  1. Distance travelled in a day

  1. (With decade) one's ....; Age ....

ころ

(Prefix)

  1. Self-

  1. From ...

  1. This ... (in contrast to some other ...); Aforementioned

(Suffix)

  1. Counter for temples

(Noun)

  1. Ground; Land; Earth; Soil
    Abbreviation

  1. The region in question; The local area

  1. Skin

  1. Texture; Fabric; Material; Weave

  1. Base; Background

  1. One's true nature

  1. Narrative (i.e. descriptive part of a story)

  1. Real life; Actuality

  1. (In the game of go) captured territory

  1. Noh chorus

  1. (In Japanese dance) accompaniment music

  1. (In Japanese music) basic phrase (usu. repetitive)

  1. Base part (of multiple shamisens)

(~の adjectival noun)

  1. (Specified) time; When ...; During ...

ちゅう

(Noun)

  1. Bridge (of a koto, etc.)

げき

(Noun)

  1. Ji (ancient Chinese halberd)

らいき礼記

(Noun)

  1. The Li Ji or Book of Rites - one of the Five Classics

よつがな四つ仮名

(Noun)

  1. Yotsugana; The four kana (ji, di, zu, du)

しちだい七大寺

(Noun)

  1. The seven great temples of Nara (Daian-ji, Gango-ji, Horyu-ji, Kofuku-ji, Saidai-ji, Todai-ji, Yakushi-ji)

きょうとござん京都五山

(Noun)

  1. Kyoto Gozan; The five most important Rinzai temples of Kyoto, as well as Nanzen-ji

かまくらござん鎌倉五山

(Noun)

  1. The five great Rinzai temples of Kamakura (Kencho-ji, Engaku-ji, Jufuku-ji, Jochi-ji, Jomyo-ji)

なんとしちだい南都七大寺

(Noun)

  1. The seven great temples of Nara (Daian-ji, Gango-ji, Horyu-ji, Kofuku-ji, Saidai-ji, Todai-ji, Yakushi-ji)

ェマー・イスラミアェマーイスラミア

(Noun)

  1. Jemaah Islamiah; JI