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Define にじ niji Meaning ニジ

Displaying results for にじ (niji・にじ・ニジ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Okinawa: Kumejima)

ごーにじ

(Noun) Rainbow

Ryukyu (Okinawa)

にじむん

(Verb) To pinch

Ryukyu (Okinawa)

にじーん

(Verb) To pinch

Ryukyu (Okinawa)

にじーん

(Verb) To endure, to put up with, to bear

Ryukyu (Kunigami: Kin)

のーじ【虹・霓】

(Noun) Rainbow

Ryukyu (Okinawa)

ぬーじ【虹・霓】

(Noun) Rainbow

Ryukyu (Okinawa)

しーじゃ

(Noun, adjective) Oldest, older, eldest, senior; older sibling (brother or sister)

Ryukyu (Miyako)

てぃんぱヴ【天蛇】

(Noun) Rainbow

Ryukyu (Okinawa: Kumejima)

ごんなじ

(Noun) Rainbow

Ryukyu (Okinawa: Kumejima)

ごーなじ

(Noun) Rainbow

Ryukyu (Okinawa)

はたち【二十・20】

(Noun) Twenty

Ryukyu (Okinawa: Kumejima)

おーなじゃー

(Noun) Rainbow

Ryukyu (Yonaguni)

あみぬみゃ

(Noun) Rainbow

Ryukyu (Yaeyama: Kohama)

みーまんつィ

(Noun) Rainbow

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ハニジ haniji (hanizi) ⓪ 名

  1. 羽地。《地》参照。

ニジリ nijiri (niziri) ⓪ 名

  1. ねじ。

ニジリ nijiri (niziri) ① 名

  1. 右。hwizai(左)の対。

ニジデー nijidee (nizidee) ⓪ 名

  1. 耐える力。忍耐力。-dee<tee。~nu ?aSigadu ?uhu?ijoo tujuru.忍耐力のある者が大魚を取る。

ニジヤー nijiyaa (nizijaa) ① 名

  1. けちんぼ。握り屋。

ニジユン nijiyun (nizi=juN) ① 他=raN,=ti

  1. 握る。tii~.手を握る。

ニジユン nijiyun (niZi=juN) ⓪ 他=raN,=ti

  1. こらえる。耐える。我慢する。

ニジユン nijiyun (nizi=juN) ⓪ 他=raN,=ti

  1. つねる。

ンニジーラ nnijiira ('Nniziira) ① 名

  1. 心労。精神的な苦労。心を痛めること。-ziira<siira。~nu ?uhusaN.心労が多い。Qkwanu hurimuN nati~?iQcoosaa.子供がならず者になって苦労させられているよ。

カニジチャー kanijichaa (kanizicaa) ⓪ 名

  1. 金づち。kanazicaaともいう。

ニジークネー nijiikunee (niZiiku]nee) ⓪ 副

  1. 我慢するさま。辛抱するさま。-kunee<kuneejuN。~sjuN.我慢する。辛抱する。

ニジーカンティー nijiikantii (niZiikaNtii) ⓪ 名

  1. こらえかねること。耐えかねること。我慢できないこと。~sjuN.

ウブンニジリー ubunnijirii (?ubuNnizirii) ⓪ 名

  1. おむすび。お握り御飯。楕円形に握ったものが多い。

チビニジリー chibinijirii (Cibinizirii) ⓪ 名

  1. いざり。膝行。また,いざる者。幼児の膝行はCibisuNcaaという。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

にし 【西】

にし 【螺】

にじ 【虹】

にしき 【錦】

にじむ 【滲む】

にしめ 【煮染】

にしかぜ 【西風】

にしむき 【西向き】

にじゅう 【20】

にじゅう 【二重】

にしみなみ 【西南】

にじゅうあご 【二重あご】

にじゅうえん 【20円】

にじゅっさい 【20歳】

にじゅっせん 【20銭】

にしょうだき 【2升炊き】

にじゅうしこう 【二十四孝】 (書名)

にじゅうしせつ 【二十四節】

See also

にじゅうごねんき 【二十五年忌】

Phrases

  • ~と三十三年忌 → ʔubuchiji,ʔufuʔushuukoo

たにし 【田螺】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

にじーん (にじたん、にじらん、にじてぃ)

  • がまんする
  • Example phrases
    • やーさー にじてぃん にじららん むん やん。
      (ひもじさは我慢しようにも我慢できないものだ)

にじ でー

  • 忍耐力
  • Example phrases
    • にじでーぬ あてぃどぅ あとぅあとー みちぬ ふらちゅる。
      (忍耐力があってこそ最後には道が開く)

にじー かんてぃー すん

  • がまんできなくなる
  • Example phrases
    • どぅく やでぃ ふしがらんたくとぅ にじーかんてぃー そーてぃ いさぬやーんかい んかたん。
      (あまりに痛くてがまんできなくなって病院に向かった)

にじゃまさ すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 寝ぼける
  • Example phrases
    • にじゃまさ そーてぃ あちぢゃー そーぬぎてぃ ぬまーに ちゅばちなかい みーくふぁたん。
      (寝ぼけていて熱い茶を何も考えずに飲んでしまって一気に目が覚めた)

にじゃみ うどぅるち すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • 夢で驚く
  • Example phrases
    • をぅたてぃどぅ をぅが、ちかぐろー にじゃみうどぅるちっし ゆなか あったに うきーる ばーぬ あん。
      (疲れているのか、近頃は夢で驚いて夜中に急に起きる場合がある)

うきじゃま にじゃま

  • 起きぬけ
  • Example phrases
    • あったに でんわぬ なてぃ、うきじゃまにじゃまぬ くとぅ やてぃ ぬー なとーが すら、ちゃーっし ふぃんとー しぇー しみが すら わからんたん。
      (突然電話が鳴って、起きぬけのことでいったいどうなっているのか、いったいどのようにして返答したらいいのか分からなかった)

くがに じーふぁー (なんじゃ じーふぁー〈銀のかんざし〉)

  • 金のかんざし

くがに じぇーく (かんじぇーく〈鍛冶職人〉)

  • 金細工職人

んに じーら

  • 心労、心痛
  • Example phrases
    • っやー はなし ちちゃーに わんまでぃ んにじーら いっちょーんねー すさー。
      (あなたの話を聞いて私までも心が締め付けられるようだ)

くだみーん (くだみたん、くだみらん、くだみてぃ)

  • 踏みにじる
  • Example phrases
    • まぐくる くだみらってぃ くちさん。
      (真心を踏みにじられて苦しい)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

カニジン [ka⸢niʤiŋ] (名)

  • 硬貨。金属で鋳造された貨幣。小銭。カ⸢ビジン[ka⸢biʤiŋ](紙幣)の対義語。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラビ⸣ヌ ⸣ティマー カ⸢ニジン⸣シ ⸣ミサンヨー カ⸢ビジンマー ゴーラー⸣ルヨー
      [ja⸢rabi⸣nu ⸣timaː ka⸢niʤiŋ⸣ʃi ⸣misaɲjoː ka⸢biʤimmaː goːraː⸣rujoː]
      (子供の手間賃は硬貨でいいよ{EOS}紙幣<紙銭>では金額が多いよ)
    • カ⸢ビジン⸣ ムティ ⸢ギー⸣ カ⸢ニジン⸣ <⸢クー⸣ジン> ク⸢ラ⸣シ ⸣クー
      [ka⸢biʤim⸣ muti ⸢giː⸣ ka⸢niʤiŋ⸣ <⸢kuː⸣ʤin> ku⸢ra⸣ʃi ⸣kuː]
      (紙幣を持っていって、硬貨<小銭>に両替させてきなさい)

サニジラ [sa⸢niʤira] (名)

  • 嬉しそうな顔。楽しそうな顔。明るい顔。
  • Example phrases
    • ⸣カイブ プ⸢スバ⸣ サ⸢ニジラ⸣シ ン⸢カイッふィーティ⸣ イッ⸢ケナ⸣ フ⸢コーラサ⸣タン
      [⸣kaibu pu̥⸢suba⸣ sa⸢niʤira⸣ʃi ʔŋ⸢kaiffiːti⸣ ʔik⸢kena⸣ ɸu̥⸢koːrasa⸣taŋ]
      (こんな人を明るい顔で嬉しそうに迎えてくれて非常に有難かった)

ニジ [⸣niʤi] (名)

  • ねじ(螺子)。
  • Example phrases
    • ニ⸢ジ⸣ヌ ⸢ヨー⸣リ ⸢ベー⸣バ ⸣シミ ⸣シキ
      [ni⸢ʤi⸣nu ⸢joː⸣ri ⸢beː⸣ba ⸣ʃimi ⸣ʃi̥ki]
      (螺子が緩んでいるので締めておきなさい)

ニジ [⸣niʤi] (名)

  • 我慢。堪えること。⸣ニズン[⸣niʣuŋ](我慢する)の連用形から転成した名詞。
  • Example phrases
    • ⸢ヤーサ⸣ニジ
      [⸢jaːsa⸣niʤi]
      (空複を我慢すること)
    • ニ⸢ジ⸣ヌ タ⸢ラーヌ
      [ni⸢ʤi⸣nu ta⸢raːnu]
      (我慢がたりない)

ニジカンティ [ni⸢ʤikan⸣ti] (名)

  • こらえ(堪え)兼ねること。動詞の連用形に⸢~カン⸣ティ[⸢~kan⸣ti](~出来ない<不可能>)が付いた形。「~流るる涙 等騰未可祢都母<とどみかねつも>。万、4160」の転訛。
  • Example phrases
    • ⸣ユベー バ⸢タ⸣ヌ カ⸢ミラ⸣リ ⸣ヤミティ ニ⸢ジカン⸣ティ ⸢シー ベー⸣タ
      [⸣jubeː ba⸢ta⸣nu ka⸢mira⸣ri ⸣jamiti ni⸢ʤikan⸣ti ⸢ʃiː beː⸣ta]
      (昨夜はお腹が差し込むように痛んで、我慢しかねていた)

ニジッピル [⸣niʤippiru] (名)

  • 二十尋。⸣ピル[⸣piru]は、10未満の数に付く際は⸣ヒル[⸣çiru]といい、両手を左右に広げた時の両手先の間の距離を表して、プ⸢ス⸣ヒル[pu̥⸢su⸣çiru](一尋)、フ⸢タヒル[ɸu̥⸢taçiru](二尋)と数える。10以上を数える際、10、11、13、14、16、18、20の数に⸣ピルを用いる。縄の長さや水深などを計る際の単位として用いられる。
  • Example phrases
    • ク⸢マ⸣ヌ ⸢トゥーヌ⸣ フ⸢カ⸣サー ⸣ニジッピル ⸣タトゥン
      [ku⸢ma⸣nu ⸢tuːnu⸣ ɸu̥⸢ka⸣saː ⸣niʤippiru ⸣tḁtuŋ]
      (ここの深海の深さは二十尋たつ<深い>)

ニジュー [⸣niʤuː] (名)

  • 二十。標準語からの借用語。老年層は、普通⸢ニン⸣ズ[⸢nin⸣ʣu](二十)という。
  • Example phrases
    • トゥ⸢シ⸣ヌ ⸣ニジュー ⸣ナレーラー ⸣ドゥームティ ⸣ミサンティ ア⸢ザリブー
      [tu̥⸢ʃi⸣nu ⸣niʤuː ⸣nareːraː ⸣duːmuti ⸣misanti ʔa⸢ʣari buː]
      (二十歳<年が二十>になったら結婚して<嫁いでも>もよいといわれている)

ニジューグニンキ [⸣niʤuːgu⸢niŋki] (名)

  • 二十五年忌。法事で始めて赤い色を料理や仏具に用いることができる。祝いに準じる法事。
  • Example phrases
    • ⸣アブジェー ニジューグ⸢ニンキ シー オースンティ⸣ ス⸢コーリベー
      [⸣ʔabuʤeː niʤuːgu⸢niŋki ʃiː ʔoːsunti⸣ su̥⸢koːri beː]
      (お祖父さんの二十五年忌の法事をして差し上げようと準備している)

ニジルン [ni⸢ʤi⸣ruŋ] (他動)

  • 我慢する。堪える。「念ずる」の転訛したもの。⸣ニズン[⸣niʣuŋ](我慢する)のラ行四段化したもの。
  • Example phrases
    • バ⸢タ⸣ヤンバ ニ⸢ジ⸣ルンティ ⸢ベー⸣ヌンドゥ ニ⸢ジララ⸣ヌ
      [ba⸢ta⸣jamba ni⸢ʤi⸣runti ⸢beː⸣nundu ni⸢ʤirara⸣nu]
      (腹痛を我慢しようとしているが、我慢できない)
    • ⸢マー⸣ビン ニ⸢ジ⸣ル ⸣クトゥ
      [⸢maː⸣bin ni⸢ʤi⸣rukutu]
      (もっと我慢すること)
    • ⸢マー⸣ビン ニ⸢ジ⸣レー ⸣ミサムヌ
      [⸢maː⸣bin ni⸢ʤi⸣reː ⸣misamunu]
      (もっと我慢すればいいのに)

バタニジ [ba⸢ta⸣niʤi] (名)

  • 空腹の我慢。ひだるい<ひもじい>思いを我慢すること。「腹念じ」の義。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー ピッ⸣チン バ⸢タ⸣ニジ ⸢シーユーサヌ
      [ʔu⸢reː pit⸣ʧim ba⸢ta⸣niʤi ⸢ʃiːjuːsanu]
      (彼は少しも空腹の我慢をすることが出来ない)

パニジクルー [pa⸢niʤikuruː] (名)

  • (植)伝統稲作品種の名。「羽地黒穂」の義。芒の長さは4~6センチで、玄米の色は赤紫『西表島の農耕文化』という。
  • Example phrases
    • ⸢ザイレーマイ⸣ヤー カ⸢マイ⸣ヤー ッ⸢ふァーンベー⸣ティ ⸢ショーワ ヨンジューネンバー⸣ケー ク⸢バシ⸣ターナー ⸢ザイレーマイ⸣ヌ パ⸢ニジクルー⸣バ ⸢トゥー⸣シ ス⸢ク⸣リティ シ⸢ラン⸣ ス⸢ク⸣リ ⸢オーッ⸣タン
      [⸢ʣaireːmai⸣jaː ka⸢mai⸣jaː f⸢faːmbeː⸣ti ⸢ʃoːwa jonʤuːnembaː⸣keː ku⸢baʃi̥⸣taːnaː ⸢ʣaireːmai⸣nu pa⸢niʤikuruː⸣ba ⸢tuː⸣ʃi su̥⸢ku⸣riti ʃi⸢ran⸣ su̥⸢ku⸣ri ⸢ʔoːt⸣taŋ]
      (在来種稲は猪は食べないから、昭和40年まではクバシターの田圃に在来種稲の羽地黒穂を通して作付けし、いなむら<叢>も作っておられた)

ヤーサニジ [⸢jaːsa⸣niʤi] (名)

  • 空腹を我慢すること。ひだるさを我慢すること。ひもじいのを我慢すること。
  • Example phrases
    • ⸢ヤーサ⸣ニジ ⸢スンティ⸣ ミ⸢ジバ⸣ ヌミ⸢ベー
      [⸢jaːsa⸣niʤi ⸢sunti⸣ mi⸢ʤiba⸣ numi ⸢beː]
      (空腹を我慢しようと水を飲んでいるよ)

イツフクビ [⸣ʔiʦuɸu̥kubi] (名)

  • にじ(虹)。「絹の帯」の転訛したもの。イトゥフクビ[ʔituɸu̥kubi](虹)、⸢ノーギ[noːgi](虹)『八重山語彙』ともいう。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シプソー ⸣イツフクビバ ⸣イトゥフクビティル ア⸢ゾー⸣レーバン⸢ナー
      [mu⸢ka⸣ʃipu̥soː ⸣ʔiʦuɸu̥kubiba ⸣ʔituɸu̥kubitiru ʔa⸢ʣoː⸣reːban⸢naː]
      (昔の人はイツフクビ<虹>をイトゥフクビ<虹>と言われたんですねえ)

カラバリ [ka⸢rabari] (名)

  • 手足の皮膚のひび割れ。あかぎれ(皸)。冬の寒い時期に手足の指の間にひび割れが生じ、血がにじみ出て痛む。また唇にも亀裂が生じて血がにじみ出て痛む。老年層はカ⸢ラバル[ka⸢rabaru](あかぎれ<皸>)ともいう。
  • Example phrases
    • ピ⸢ラク⸣ヌ シ⸢ジクター ティーパン⸣ヌ ウ⸢ヤビ⸣ヌ ⸣マター カ⸢ラバレー シー シーン⸣ パリティ ヤ⸢ミ⸣スバン
      [pi⸢raku⸣nu ʃi⸢ʤikutaː tiːpan⸣nu ʔu⸢jabi⸣nu ⸣mataː ka⸢rabareː ʃiː ʃiːm⸣ pariti ja⸢mi⸣subaŋ]
      (寒波が続いたので手足の指の股があかぎれ<皸>して血も出て痛むわい)

トゥルバウン [tu⸢rubauŋ] (自動)

  • ぼんやりする。意識がかすんで何もせずにじっとする。気が利かない。呆然とする。
  • Example phrases
    • トゥ⸢ジヌ マーラシター⸣ トゥ⸢ルバイティ⸣ ノー⸢ン シーユーサヌ
      [tu⸢ʤinu maːraʃi̥taː⸣ tu⸢rubaiti⸣ noː⸢ŋ ʃiːjuːsanu]
      (妻が亡くなられたので、ぼんやりして何もする事が出来ない)
    • トゥ⸢ルバウン⸣カヤーティ ウ⸢ムータ⸣ヌ トゥ⸢ルバーンシェン
      [tu⸢rubauŋ⸣kajaːti ʔu⸢muːta⸣nu tu⸢rubaːŋʃeŋ]
      (ぼんやりするかと思ったがぼんやりしなかった)
    • トゥ⸢ルバウ⸣ クトゥン ⸣アン
      [tu⸢rubau⸣ ku̥tuŋ ⸣ʔaŋ]
      (ぼんやりすることもある)
    • トゥ⸢ルバイヤー⸣ ミサムヌ
      [tu⸢rubaijaː⸣ misamunu]
      (ぼんやりすれば良いのに)
    • トゥ⸢ルバイ⸣バ
      [tu⸢rubai⸣ba]
      (ぼんやりしなさい)
    • ⸣ヌー サ⸢バル⸣ マ⸢シ⸣ユー ア⸢ティンガーラムティ⸣ ナー⸢イ⸣ トゥ⸢ルバイ ベーン⸣ケンドゥ トゥ⸢ルバイランドー⸣シ シ⸢グトゥ シー⸣ティ イ⸢ザリ ナーン⸣シェン
      [⸣nuː sa⸢baru⸣ ma⸢ʃi⸣juː ʔa⸢tiŋgaːramuti⸣ naː⸢i⸣ tu⸢ru⸢bai beːŋ⸣kendu tu⸢rubairandoː⸣ʃi ʃi⸢gutu ʃiː⸣ti ʔi⸢arinaːŋ⸣ʃeŋ]
      (何をしたら良いか見当が付かなくてぼんやりしていると、ぼんやりしないで仕事をしろと、叱られてしまった)
    • ウ⸢ダラ⸣クカー ター⸢ン⸣ トゥ⸢ルバウンティ⸣ ウ⸢ムーン⸣ドゥ マ⸢ナ⸣マー トゥ⸢ルバウ⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ʔu⸢dara⸣kukaː taː⸢n⸣ tu⸢rubaunti⸣ ʔu⸢muːn⸣du ma⸢na⸣maː tu⸢rubau⸣ ku̥toː na⸢ra⸣nu]
      (驚いたら誰もがぼんやりすると思うが、今はぼんやりすることはできない)
    • ン⸢メーマー⸣ トゥ⸢ルバイヤー⸣ ミサムヌ
      [ʔm⸢meːmaː⸣ tu⸢rubaijaː⸣ misamunu]
      (少しはぼんやりすればいいのに)
    • トゥ⸢ルバイ⸣バヒャー
      [tu⸢rubai⸣baçaː]
      (ぼんやりしろよ、こいつ<ぼんやりしやがれ!>)

ナダシトゥルンケーリ [na⸢daʃi̥turuŋkeː⸣ri] (副)

  • 涙ぐむさま。涙がじわっとにじみ出るさま。涙がしっとりとにじみ出るさま。
  • Example phrases
    • ⸢ヌー⸣バ ウ⸢ムインザ⸣ソーッタユー ⸣アボー ナ⸢ダシトゥルンケー⸣リ ⸢オーッ⸣タ
      [⸢nuː⸣ba ʔu⸢muinʣa⸣soːttajuː ⸣ʔaboː na⸢daʃi̥turuŋkeː⸣ri ⸢ʔoːt⸣ta]
      (何を思い出されたのか、お母さんはしっとりと涙ぐんでおられた)

ヤッシェー [⸢jaʃʃeː] (名)

  • かけや(掛矢)。じつき(地搗き)用の丸太。建築に取り掛かる前にじがため(地固め)をするのに用いる、じぎょう(地形)用の道具。直径約20~30センチ、長さ約1メートルの丸太に数本の柄をつけ、それを数人で引き上げ、礎石を据えるために砂利を敷いた上に落として地固めをした。また、 uby{櫓}{ヤグラ}に掛矢を吊るし、滑車に掛けた uby{吊}{ツル}し縄を数人で引いて掛矢を上げたり落としたりして地固めをした。
  • Example phrases
    • ⸣ヤッシェーシ ⸣ジー カ⸢タミティ⸣ ウ⸢ヌ ウイナー⸣ル イ⸢シジ⸣ ビ⸢ソーッ⸣タ
      [⸣jaʃʃeːʃi ⸣ʤiː kḁ⸢tamiti⸣ ʔu⸢nu ʔuinaː⸣ru ʔi⸢ʃiʤi⸣ bi⸢soːt⸣ta]
      (地搗き丸太のかけや<掛矢>で地固めをして、その上に<ぞ>礎石を据えられた)

ンガミン [ʔŋ⸢ga⸣miŋ] (名)

  • 耳の中が常にじくじくして湿っている人。「苦耳」の義。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ ミン⸣マー ン⸢ガ⸣ミン ヤ⸢ルンダ⸣ トゥ⸢キドゥ⸣ケー ⸢ミン⸣ザイ ン⸢ジ⸣ル ⸣ピンヌン ⸣アン
      [ʔu⸢rinu mim⸣maː ʔŋ⸢ga⸣miɲ ja⸢runda⸣ tu̥⸢kidu⸣keː ⸢min⸣ʣai ʔn⸢ʤi⸣ru ⸣pinnuŋ ⸣ʔaŋ]
      (彼の耳はじくじく湿った耳だから、時々は耳垂れが出ることもある)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

にじ

(Common Noun)

  1. Rainbow

にじ二次

(Common Noun)

  1. Secondary; Subordinate

にじ二字

(Noun)

  1. Two characters; Name

にじ2時二時

(Noun)

  1. Two o'clock